ビール工場2連荘
っつーわけで、陽も上がり切らないうちから
出来立てビールを呑みに工場へ。しかも2連荘。
1回戦・vsキリン。
9時半、生麦駅到着。
こんな時間から酒を飲もうなんて阿呆は俺の他にid:snit、id:hizzy。
そんな阿呆どもすら守れた集合時間を守れず、
大遅刻をした真性阿呆のid:suganeを捨て置きキリンビアビレッジへ。
程なく見学開始。
俺はまぁ前に見たことあったので流してましたけど、
後の2人はソコソコ楽しんでたみたいで何よりです。
見学も終盤に差し掛かり、
そろそろお待ちかねの試飲ですなと思い始めたころ、
後ろから突然「やぁお待たせ」と声がかかる。
振り返ると遅刻して入場できないはずのid:suganeが。
どうもKIRINの中の人を巧みな話術で丸め込んで、
場内をショートカットしてココまで連れて来てもらった模様。
しかもがっつり試飲付き。汚ねぇ。
俺らは30分かけてやっとありつく試飲に、
真性の阿呆は到着5分という駆け付けっぷり。
俺も今度行く時は遅刻しようと心に刻んで乾杯。
やっぱさ、出来立ては違うさぁ~。
午前11時に飲む出来立ての一番搾りとラガー。
最高です。
2回戦・vsサントリー。
朝もロクに食わずにすきっ腹で朝っぱらからビール2杯。
ほろ酔いにならないはずも無く、上機嫌で次の戦場へ。
川崎から40分強、
競馬新聞片手に持ったオッサンたちとともに分倍河原で下車。
送迎バスに乗り込んでいざサントリー武蔵野ビール工場へ。
今回サントリーに申し込んだツアーは、通常のツアーとは違う
モルツこだわり講座という、とことんモルツを売り込んでいこうという
サントリーの意気込みがヒシヒシと伝わる見学コースに参加。
まず小奇麗な部屋に軟禁され、15分ばかりモルツのウンチク。
その後、工場に入って通常の見学コース。
最初の部屋に帰ってくると、各テーブルにモルツが4缶づつおいてある。
4缶とも同じかと思いきや、実は違う水で作られたモルツだそうだ。
それらを各テーブル4人で呑み比べ。
水が変わったぐらいで、なんて思って飲んでみてビックリ。
想像以上に違いが大きくて。以下感想。
赤城:甘さを強く感じる。
丹沢:スッキリ感が強い。炭酸が多いのか?
京都:一番バランスが良いと思った。
阿蘇:飲んだときのマッタリ感が一番強いが、後味もスッキリしている。
というわけで、個人的には阿蘇が面白い味でスキかな。
丹沢はきっと、上流にアサヒの工場があるから辛いんじゃね?
毎日飲むなら京都かな。とかそんな感じ。
最後はプレミアムモルツでシメ。
ナニコレエライ軽いんですけど。
エライ軽いくせに香りが強い。女性とか好きそうだね。
その後は横浜でTikiTiki祭り。
さて、年明けはサッポロですかな。