手術日

今回は前回と違い「午前On Call(前の人が終わり次第)」という
曖昧な開始時間なので、9時過ぎに到着。

案の定、中々呼ばれない。
が、俺は前回の失態(飯食ってて見送れなかった(´・ω・`))があるので、動けませんでした。

結局、呼ばれたのは12時15分頃。午前On Callちゃうやん。
トイレ我慢してまで待った甲斐あって、見送ることに成功。

見送った後、トイレに行って、
病院内の喫茶でサンドイッチとコーヒーを購入して、
横で煩い中国人にマジ死ねとか思いながら、パブリックエリアでご飯。
暫くしてウチの親も到着した。

手術開始から1時間半後、手術室に呼ばれる。

前回同様、家族説明室の前まで行くが、なかなか中に通されない。
すごい静かな所なので、だんだん焦って来る。
なんかあったんじゃないのか、とか思う。

いい加減思いつかれて来た頃、家族説明室に通された。
相変わらず先生が手術着のまま登場。
んで淡々と、嫁から切り出したものを俺らに披露。
「コレが前回腫瘍を取った側(左側)の卵巣です。」
・・・なんかちっちゃくね?
「コレが右側の卵巣のほんの一部です。」
・・・なんかでかくね?
「あとついでに子宮に筋腫があったんで取っちゃいました。」
・・・なにこのBB弾。
ってか、取っちゃいました、で取っていいの?

とりあえずBB弾は置いといて、
「摘出した左側の卵巣」と「右側の卵巣の一部」の大きさが
ほとんど変わらんのだけど。これは仕様?

説明を賜ると、前回の腫瘍摘出時に、卵巣も一部摘出しているらしい。
だから残っているって言ってもこんなもんです、ということらしい。

・・・まー、なんとなく言ってることは理解できるが、なんだかなぁ(阿藤
みんな阿藤快のまま、元居た場所に戻る。

しばらく阿藤快のままでいると、嫁がベッドに乗せられたまま帰還。
前回と変わらず、目は覚めているものの意識朦朧。
しかし、前に自分で「肉食いたい」って言ったのを覚えていたらしいので、
今回は言わなかったwww

ちなみに・・・後日嫁から聞いたことだが、
手術室に入ってから暫くほっとかれたらしい。

なんか知らんが、麻酔科医と看護士がめっちゃケンカしていたらしい。
麻酔科医が「こんなBGMじゃ俺は出来ん!!」とか言ってたらしい。
キレた挙句に一度、部屋を出てったらしい。
んで戻ってきて、ウチの嫁に手を出した(麻酔を打った)らしい。
すげぇな。