笑ってはいけない告別式

線香番の後、一旦ホテルに戻り、
仕切り直して嫁と共にセレモホールに戻る。

11時過ぎに出棺。
出棺に際し坊さんによる念仏があるのだが、
他の家の告別式の為に祭壇が使えないため、
急遽、線香番をしていた休憩室に祭壇を作って、
坊さんを休憩室に呼んで、
休憩室で念仏を唱えてもらって、
休憩室から出棺しました。

もうね、このセレモホール糞。

そのまま火葬場に行き、爺さんは焼かれました。
正直、この瞬間だけは辛いっス。

そのまま火葬場で軽食、2時間の待機。待機中に仮眠を取った。
15時過ぎ、骨を拾う。

全て拾った後、爺さんを焼いた台に五穀を蒔くという儀式。
(こっちだけの儀式なのかねぇ?)
参列者みんなでトウモロコシとか米とかを台に蒔く。
ただ、台が熱いままなので、不謹慎にも
「ひょっとしたらトウモロコシなんかポップコーンになんじゃねぇの?」
なんて思ってたら、

トウモロコシがパンッって弾けてポップコーンが出来た(;・∀・)

その後もパンパンと穀物が弾けて、辺りには香ばしい匂いが・・・(;´∀`)
爺さんには最後まで笑かせて貰いました。

その後、セレモホールに戻り、ようやくまともな告別式。
孫代表として弔辞を読まされました。泣きました。

その後は問題なく、全日程が終了。

ホテルに帰った後、飯にでも行こうかと思ったけど、疲れちゃってそのまま睡眠。